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タイプ別性格判断

 こんなんやってみました。
 http://www32.ocn.ne.jp/~emina/

 文章は丸コピペです。


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ピア・ウィルトヴィフ・フィフニル

ESFJ型:面倒見がよい

ESFJ型は人扱いがうまい。F型を生かして、どんな状況でも調和と善意が働くように持っていくと同時に、穏やかだが、きっぱりその場をまとめる。
タイプとしては、「母性」の象徴のようだといえる。
優しく面倒見が良い性格が、外向的(E型)に表れるので、必要以上に尽くしてしまう。

ESFJ型の男性は、「自分に任せておけ」というよりは、ほかの人のニーズを大事にするので、その結果、従来の男らしい性格の部分をおもてに出そうとする気持ちとそれを押さえ込もうとする気持ちの間で葛藤が生じかねない。

SJ型の自分は、いかにも男らしく、客観的で冷静だが強引な行動にでたがるのに、EF型の面が温かく世話好きで優しい役割を果たそうとするのである。

ESFJ型の男性が陸に上がった魚みたいなものだとすると、ESFJ型の女性は女らしさの権化といえる。

女らしさふさわしい身なり、ふさわしい言葉使い、ふさわしい振る舞いをいつも忘れない。

ESFJ型にとっては家庭が宇宙の中心である。家庭は憩いの場であり、外界の厳しさから家族を守ってくれる砦なのだ。家の中はいつもきちんと片付いている。
ベッドが整っていなかったり、台所が汚れているのに、ひと休みしたらと進めても無駄。雑用を済ませない限り、くつろげない、しかもJ型なので、読書をしたり、友人と過ごしてくつろぐにも予定を立てる。

家庭生活を大切にするが、何事にも予定どおりに、「適切に」進まないと気に入らない。
「適切」を求めるのは、たとえばパーティーでは、服装から飾り付け、振る舞いにまで及ぶ。
家族それぞれ役割を割り当てて、その役目を予定どおりに果たすのを期待する。

その期待を裏切られると傷ついたり腹を立てたりする。


親子関係

この「適切」を求める性格は子育てにも表われ、親がESFJ型だと、子どもはかわいがられていると感じてはいても、窮屈に思う。

「こうすべき」だの「ああしなければならない」だのとあれこれ制限されるうえ、遊ぶ前に仕事(宿題や家事の手伝い)をしなさいとしょっちゅういわれるからだ。

ESFJ型の親はいささか厳格だと見なされがちだが、非常に愛情深い。

ESFJ型は、子どもも思いやりがあり世話好きで、几帳面だ。

学校では、授業計画どおりに授業を進める教師を好み、「ルールに従う」。
予習復習をよくやり、宿題はきちんとする。

協カ的で、先生を喜ばせようとするといった、教師が望む生徒像にぴったりなのがESFJ型である。

家庭でも同じである。だが、要求されたことが、内心やりたいと思っていることと相いれない場合には、不満が残る。

それでも、ESFJ型の子どもは、「親は親らしくあるべきだ」と思っているので、親が権威をもって課す規則や決まりは尊重する。

SJ型のおとなと同じように、そうした権威に反発しながらも、尊重し期待しているのである。
だから、親と子の役割を明確にすることが大事である。

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シゥ・ブルード・ヴェイルシアス

ESTP型:究極の現実主義者

ESTP型の典型的なモットーは「まずやってみよ、手引書を読むのは最後でよい」である。
この行動派は「いまの瞬間」のために生きている。
手引書を読むのは「いまの瞬間」を遅らさせるだけなので、時間の無駄というわけだ。

ESTP型は、現実と無関係な理屈には我慢のならない究極の現実主義者である。

もっぱら人と物に関心を注ぎ(E型)、五感で実感できるものを頼りに情報を集め(S型)、その情報を客観的に分析して検討し(T型)、それと同時に、新しい選択肢を進んで柔軟に受け入れることができる(P型)。

この四つの性向があいまって、どんな状況にもすばやく、的確に、客観的に、行動に表して対応できる。

何もしないでいるよりは、何かしているほうがよい。その行動の結果が出るのは翌日回しでよいとする。

今すぐやって、つけは後で払うタイプだ。
ほかのタイプの人からは「落ち着きがない」とか「異常に活動的」といった不評をかってしまう。

たしかにESTP型は並外れて落ち着きがないと見られがちだ。

ESTP型は、エネルギーを注いだら、その見返りを求める。

やるだけの価値がないと思ったら、次のことをはじめる。

面白くない本はまず最後まで読み通さない。
つまらない本でも、読み始めた以上、終わりまで読むとか、「ためになる」から読むのは、時間の無駄だと思う。

部屋を片付けるのも、なくした物を捜すといった目的があれば、やる意味があるが、ただ義務で片付けるのは時間の無駄だと考える。

座持ちがよく社交的なので、よく座の中心にいる。当意即妙の受け答えにたけていて、冗談がうまいので、一緒にいると楽しい。

厄介な仕事に取り組んでやり遂げる力、どんなことでも少なくとも一度はやってみようとする。

怖いもの知らずのところ、そして旺盛な競争心があるので、問題の解決役になり、面白い課題に取り組む時には頼りになる。
だが、仕事をルールにのっとってやらず、決まりきった仕事になると興味を失い、飽きてしまって環境を変えたくなる。

このタイプに付きまとうジレンマは、決まった手順やノルマをよく忘れてしまうことだ。

そのためにしょっちゅう目上の人ともめる。ことさら権威に逆らい、その正当性を試して喜ぶタイプもいるが、ESTP型はそうではなく、ただ権威を気に留めないだけなのだ。

仕事や問題を前にすると、決まった手順があるかどうかをまずチェックせずに、やり遂げる方法がないかと考え、とにかくやり始めてしまう。

その結果、本人は良いことをしているつもりなのだが、ほかの人たちからはそうは受け止められず、結局は「トラブル・メーカー」といわれてしまう。

悪気のないESTP型はヒーローになれず、失敗に終わる。

ただ幸いなことに、失敗してもESTP型はあまり自分を責めたりせず、別のことに目を向ける。

ESTP型の女性は運動、それも一対一で競うスポーツに熱中するタイプだ。

その性向に逆らわずに振舞うと、おてんばと見られてしまう。いかにもだめでもともとと、突進するところが、社会の女性観から外れているので変わり者に思われる。

ESTP型の生活スタイルは落ち着きがない。
いつもやりかけのことがあり、その上にまだやることがあって、時間が足りない。
しかも、そういう状況を楽しんでいる。

運動会、夏休みの終わり、就職、良い成績を取ったなど、どんな出来事でもパーティーの口実になる。
そうした行事の準備にいそしみ、率先して参加するが、ときにただせわしいだけで終わってしまう。

自分が中心でないと気がすまないし、理屈やくどい説明をもどかしがるので、ほかのタイプの人はいらだたしく思える。


親子関係

ESTP型の親は子どもに非常に現実的な期待をかけることが多い。

優等生になったり大学に進学することを求めるのではなく、生活に根ぎした建設的で実際的なことをやってほしいと願う。

もっとはっきりいうと、楽しく暮らせることを見つけてほしいと思っているのである。

ESTP型の子どもはひどく誤解される。
いわゆる「異常に活発な」子とか「覚えが悪い」子といわれる。
こうした興奮しやすい子どもは、問題児は「おとなしくさせる」べきだと考えるタイプの親と対立することが多い。

実際には、とても独創的で創造性豊かなのだが、もっとふつうの行動をとるよう強制される。

抑えつけるのではなく、上手に導くと、なんでもうまくやれるのだ。

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ミゥ・グリーム・ウールズウェイズ

INFP型:社会のためになることをする

このタイプを一言で言えば「理想主義」である。
IF型なので、この世を主観的に解釈して思想を見つけ、その理想をさまざまな形でほかの人の手助けに使う。
「ジャンヌダルク」のように、社会に役立つ崇高な奉仕をすることで達成感を求めることが多い。

INFP型には自ら課した生活「規則」があり、人に押し付けたりはしないが、自分は厳格に守る。

しかし、対人関係では、INFP型はのんきで人に合わせるタイプだ。

波風を起こすよりも和を大事にして、自分の理想を曲げずにすむ限り、「人に合わせる」ほうである。

だが、その「規則」を踏みにじられると、非常に居丈高になり、人をびっくりさせるだけではなく、自分でも驚く。

その例として、母親が学校にわが子を不当に扱われたと感じた場合がある。

普段はおとなしいINFP型の母親が、あらゆる手段を尽くして、その不当を正して、より良い環境をつくるよう全力で追求するー学校がよくなれば、わが子だけではなく、他の生徒達のためにもなると思うからだ。

INFP型の男性は、ほかの人、とりわけ男は男らしくあるべきだと思っている男性からは、優しすぎると見られたり、女々しいと思われることすらある。

見かけは立派でも、受身で無理をしないので、しばしば男の役目とされることについては、任せておけという態度にかける。

しかしながら、自分の価値観が脅かされそうだと感じたときは、一転して厳しい態度に出る。

職場や家庭や友人関係で、そこが分かっていない人には、二面性があると見られるが、悪くすると、得体の知れない気分屋と思われる。

INFP型の男性がE型の女性と結婚すると、女房の尻に敷かれているといわれてしまう。

だが、実際には、妻が主導権を握るには限界があることに早く気づかないと、結婚生活はうまくいかない。

INFP型の女性は、社会生活でその性格が好ましいと見られ、感心されることもある。

おとなしいが頑固なところは、男性の場合は押し付けがましくないけれども融通が利かないと受け取られがちだが、女性の場合は芯が強いとほめられる。

INFP型はレッテルをはられたがらず、こんな人ではないのにと思われるようなことをしたくなる。
それが時折予測もつかない、とっぴな行動となって表れる。


親子関係

同じことは親子関係にもいえる。

INFP型の親はじっくり考えたうえで、これは大事なことだというものをいくつか決める。
子どもがそれを尊重している限りは、子どものやりたいことをおおらかに認めてやる。

INFP型の親は総じて、子どもを積極的に認める姿勢をとるので、子どもは親を何でも打ち明けられる友達のように思う。

INFP型の親に弱点があるとすれば、I型の面である。

子どものよいところを認めていても、ロべたなので、なかなかあからさまにほめることができない。

INFP型の子どもはのんきな性格を装っているので、人からはのんきな子だと思われる。

親を喜ばせたがり、ほめられたがる。おおむね自分のまわりの人にやさしく、人の気持ちに敏感で、自分を犠牲にしても、人のいうことを聞く。

そうした自己犠牲を評価してもらえなかったり、さらに批判されたりすると、不機嫌になり、必要以上に相手の言葉を自分への当てつけと取ってしまう。

学校でもよい生徒で、先生に気に入られようと努カするので、成績がよい。
だが、よい子の仮面の下にはいつも自己不信と自己批判があり、「よくできた」といわれても、ほんとうの実力がわかっているのは自分だけだと思い、まだ完璧とはいえないと自分を責める。

自画自賛と自己卑下のあいだで葛藤をくり返し、結局は自分を過小評価しがちである。

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ヅィ・パルミゥル・ウルズワルド

INTP型:問題を解決したがる

考えにふけってうわの空の大学教授を絵に描いたようなタイプがINTP型である。
頭の中でじっくり考える(I型)なので、N型の想像力がいろいろな可能性を思いつく。

客観的(T型)なので、その新しいデータを分析し、際限なく融通がきく(P型)ので、どんなデータもさっそく取り入れてしまう。

論文、図面、計画、企画、提案、理論などなんであろうと、こまごました情報を一つにまとめた完成図を作りあげようとするが、たえず新しいデータを発見するので、その完成図がどんどん膨らんでしまう。

その結果、考えや構想や計画がどんなに最終的なものに見えても、土壇場になって「新しいデータ」が手に入ると変えてしまうのである。

これはINTP型にとってはわくわくするほど楽しいが、ほかの人、とくにJ型の性向を持つ人にはフラストレーションになる。

完璧に見えても満足しないので、みずからが最大の批評家となり、あら探しをする。
完璧、有能、優秀であろうとするあまり、それが極端になると、かえって負担になり、うんざりしたり自分を責めたりする。

このタイプは女性の場合に葛藤を生む。

考えにふける大学教授というのは従来、女性のイメージというよりは男性のイメージで、頭だけで理屈をこねる資質は、男性の場合は大目に見られるが、女性の場合あまり受け入れられない。

そこで少なくとも三つの問題が生じる。

第一に、女性は昔から、家庭や家族のこと以外では設計能力があるとは見られてこなかった。
だから、人生を頭で考えた理屈にあわせたいと思うのは、INTP型にとっては当たり前なのだが、従来の女性の役割には真っ向から反する。

第二に、独創的に考えるのも従来の女性の気質とは見られていない。
たとえば、時間を聞かれると、INTP型は時間の哲学的な意味について述べたくなる。
そうした風変わりな面も男性ならば頭がよすぎるせいだと見られるが、女性だと「鈍感」とか、ときには「頭が鈍い」というレッテルをはられてしまう。

第三に、T型の面が、従順、優しい、気配りといった女らしさに反する形で表れる。

INTP型の女性が感情を表にあらわした場合、悪くすると、しばしば極端に表現しすぎて、本人もほかの人もぎょっとしてしまう。


親子関係

INTP型は、親というのは子どもの未熟な頭を伸ばしてやるものだと思っている。

一人ひとりの子どもの違いを辛抱強く受けとめ、子どもには自分の考えをもって生きていけるように育ってほしいと願う。
自分の進むべき道を模索する子どもを驚くほど寛大に支えてやる。

子どもの発達にあまり口をはさまない。
どんな考え方や行動をしたらよいか、いくつか選択できる道を示唆するだけで、けっして押しつけずに、新しい可能性を示してやる。

その助言が受け入れられなかったら、「ちょっといってみただけ」と答えるのがふつうである。

だが、ときには、反抗的だったり無関心に見えるときでさえ、子どもは親が別の考え方を押しつけてくれるのを待っていることもあるのだ。

そういう子どもにとっては、「無理やり」とか「押しつけ」といった言葉とは無縁のINTP型の親を持ったら不運である。

INTP型の子どもは、人とのつきあいで内気と見られるか、逆に、やたらに理屈っぽくつっかかってくるかのどちらかで、その中間は少ない。

学校では、一つのことに集中せず、授業とは関係ないことをあれこれ追求しすぎると見られたり、場違いなときに場違いな質問をすると見られる。
そうした行動は、とくに女の子の場合、人騒がせと取られる。

必然的に、INTP型は学校生活に耐えて生き抜いていくために、誰よりもよく勉強することになる。

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ネイ・レイドラース・ケイルディウス

ISFJ型:義務感が強い

このタイプは裏方に回りたがる。
敏感、のんき、几帳面、従順、義務感が強い。
活力の源が内面にあり(I型)、五感で受けとめたものを現実としてとらえ(S型)、その活力をおもてに表すときは、もっぱらほかの人のために(F型)、きちんとタイミングよく(J型)使う。

人に尽くし、人を喜ばせることに人生の意義をみいだす。

ISFJ型にふさわしいイメージは頼りになる防波堤で、いつも黙って出番を待っている。

J型なので、干渉されると愚痴をこぼすが、結局は義務感が強いので、やるべきことをやる。

ISFJ型は、仲間や友人から、人のよさにいつもつけこまれていると批判される。

もっとも、当の仲間や友人もそういいながら、同じように人のよさにつけこんでしまって悪いと思うことがある。

実際、ISFJ型は約束や義務を真面目に考え、ほかの人にそんなところを利用されるがままでいることが多い。

ISFJ型の男らしさや女らしさの問題は、男性の場合は複雑で、女性の場合は単純すぎる。

SFJ型の特徴は、ほぼ型にはまった女らしさにあるーおとなしい、控えめ、優しい、落ち着いている、依頼心が強い、気配りをする、貞節、従順、きれい好き、きちんとしている。

実際、ISFJ型の女性は、ほかのタイプの女性の行動が「女らしく」ないと、口には出さないが批判している。

日ごろから女らしさの「イメージ」どおりに振舞うので、年をとって、女らしくない行動をとったりすると、まわりの人をびっくりさせるだけではなく、反発されてしまう。

ISFJ型がいわゆる女らしいタイプだとすると、ISFJ型の男性のやさしく、気配りがきき、おとなしく、従順という資質は、典型的な「男らしい」行動とは正反対である。
その結果、もっと男らしく振舞うために、本来の行動を無理やり抑え付けかねない。

その場合、やりすぎてしまうことがあり、必要以上に男性的に振舞ったり、酒や煙草を飲みすぎたり、男らしさを「証明する」ためにやたらと闘争的になる。


親子関係

ISFJ型の親もまじめに親の責任を生涯、果たそうとする。

一般に、勤勉で、さまざまな親の務めを我慢強く果たし、子どもを保護する。
こうした特徴はすばらしいのだが、それが極端になると、子どものために自分の欲求を抑えることが多くなる。

すべての仕事が終わらないとくつろがず、レジャー活動もスケジュールを組む。
レジャーといえど義務のひとつなのだ。

自分に課された仕事や責任や要求に愚痴をこぼし、だからといって誰かがそんな苦労をさせまいとすると、狼狽してがっかりする。

たとえば、パーティーのごちそう作り、年とった親の世話、同窓会の幹事などをすることになると、あれこれ文句をいったり愚痴をこぽす。
だが、誰かが助け舟を出そうとすると、心外に思い、罪の意識にさいなまれる。

ISFJ型の子どもは、喜んでひとり遊びをするので、比較的手がかからず、きちんとしているし、従順である 総じて、よく勉強するし、模範的な子どもになる。

ISFJ型は子どももおとなも意外に頑固なところを見せることがある。
だが、相手の権威や役割意識や責任感を認めると、折れて頑固さをひっこめる。

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ノア・ダルクェル・ゼヴィナル

ISTJ型:やらなければならないことはする

責任感から「なすべき」行動をするタイプである。
内向的なのだが、対人関係では責任感から、人付き合い、お喋りなど、その場にふさわしく振舞うすべを身につけている。
おかれた立場によっては社交的に振舞うので、ときとして外向的だと誤解されることもある。

だが、誤解してはならない。このタイプの内向的な人は、状況によっては、本来の内向的な性格を変えずに、外向型の衣をまとうことができるのだ。

やはり、I型とT型とJ型の性向を持つINTJ型と同じで、学校でも職場でも人よりぬきんでた優等生になり、級長やプロジェクトの責任者や地域社会のリーダーに祭り上げられることが多いーいずれもI型の柄にも合わないと思われるが、そうではない。

「なすべきことはする」と、責務を果たしているだけなのだ。

今日の社会では、T型の女性は流れに逆らって泳ぐはめになるが、とりわけISTJ型の女性はそうだ。

このタイプのやむにやまれぬ責任感の強い性格は、天晴れなものではあるが、伝統的な「女らしさ」に真っ向から反する。
しかも、根は伝統を守るタイプなので、従来の女らしい役割と客観的で計画的な(TJ型)性格とのバランスを取ろうとして、内面に葛藤を生じる。

それにひきかえ、ISTJ型の男性は、このタイプの持ち前の性格に「うってつけ」なので、ときとして「見るからに男性的なタイプ」といわれてしまい、あまり女性から好まれない。

ISTJ型は,家事を要領よく手早く行い、家の中はきちんと片付いている。

何がなんでも朝食は八時、昼食は十二時、夕食は六時と決めてとりたがる。
休暇をはじめ家族と過ごす行事をことのほか大事にし、経費を惜しまず、必ず都合をつける。

ほかのタイプの家族が足並みをそろえられないとがっかりしたり、気にしたりする。
伝統を守る生真面目な行き方がその家庭や外見に表れる傾向がある。

ISTJ型の家を外から見ると、それがよくわかる。

庭は落ち着いた色に塗られ、自転車やおもちゃなどが散乱しておらず、控えめだが趣味のよいたたずまいである。
なにもかもあるべき場所にある。


親子関係

ISTJ型の親は生涯、親としての責任をまじめに果たす。

子どもにまた配偶者にも 規則や決まりを課し、文句もいわずに従うことを期待する。
親は親、子どもは子どもと、役割をはっきり決め、それぞれにふさわしい責任があると考える。

時間をむだづかいさせないために、週末に子どもたちがやるべきことをあてがうことも珍しくない。

怠け心には悪魔がしのびこみ、「誠実に働く」のがみんなのためだというのだ。

くつろぐ時間までスケジュールに入れ、きちんと休む。

 ISTJ型の子どもも同じだ。
宿題は遅れずにきちんとやり、総じて優等生である。

寝室はきれいに片づいているし、食事の時間に遅れたりしない。

子どもは「こうあらねばならぬ」と決め、親子のあいだにはっきり線を引いている。

タイプの違う家族が規則や決まりを守らなかったり、親をはじめ目上の人物のスケジュールに合わせなければならないと、ストレスを感じる。

結局は、折れておとなに従うのだが、かなり不快感を見せる。
その不快感は、おとなが責任をもって自分の役割を果たしているかどうか試しているのだ。

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ニニル・ニーゼスタス・ラーザイル

ESTJ型:人生の管理者

ESTJ型はなんでも「あるがまま」に受け止め(S型)、客観的に解釈する(T型)。さらに、EJ型なので、自分の判断を押し付けたがる。
魚が泳ぐのは当たり前なのと同じように、ESTJ型は生まれながら管理が得意である。(といっても必ずしもリーダーシップをとるわけではない)。

何事にも筋を通し、組織的に行動し、人付き合いがうまく、勉強もできて、いつも適切な判断を下すので、頼りになる実務家で、仕事のできる人だと見られる。

どんな組織でも難なくトップの地位に上りつめる。その持ち前の管理能力は職場に限らず家庭でも近所づきあいでも、さまざまなグループ活動でも発揮される。

ESTJ型は男性的だ。外向的で決断力があり、実際家で自信家なので、一家の働き手とか保護者に向いている。
これは一般的には男性の役割とされている。

ESTJ型の女性は、自分では女らしいと思っているが、持ち前の「タフで,意思が固く、断定的で、決断力がある」性格と、伝統的に女らしいとされる「ソフトで、心が優しく、受身で、順応性がある」ように振舞いたいという気持ちの間で葛藤が生じる。

ESTJ型の生活スタイルでは、家族も管理するものの一つである。

勤勉、きちんと立てた予定、功績に応じた褒美が、ESTJ型の暮らしのトレードマークである。
娯楽や余暇や自由時間も予定を立て、普段の決まりをどれほどちゃんと守れたかによって、もったいつけて褒美を分け与える。


親子関係

ESTJ型の親は役割をはつきり決め、家族がそれに従うのを期待する。

たとえば、「父親」は一家の働き手で、最終決断をくだし、「母親」は家庭を守って、妻の務めを果たし、「子ども」は親のいうことに従う、といった具合だ。

家族がその期待にそえば、ものごとがスムーズにいくが、支配されることに反抗したり(ENTJ型やISTP型)、自分のことは自分で決めたがる(とくにNP型)と、問題が生じる。

ESTJ型の子どもは、活動的でリーダーシップをとる。

こういう行動は女の子の場合よりも男の子の場合のほうがずっと歓迎されるが、女の子も男の子に劣らずそうした行動をとりやすい。

その結果、「女の子はそんなことするもんじゃありません」と耳にタコができるほどいわれる(いちばんこんな言い方をするのがESTJ型の父親というのは皮肉である)。

総じて、ESTJ型の子どもはよく遊び、(親も含めて)みんなに命令をくだす。
親には親らしくふるまってほしいが、枠を課されると、反抗する。
しかし結局は、親の権威をありがたく思うし、実際には頼りにしている。

学校でもそれは同じである。教師の仕事は授業をし、クラスをまとめることであり、教師たる者はよい手本になり、ふさわしい服装をすべきだと考える。

ESTJ型の生徒は、いささか多弁で議論好きなところを除けば、どちらかというと学究タイプである。
きちんと枠があって、実践的で目に見える成果のあがる授業に魅力を感じる。

勉強ができるので、大学まで進学するが、高度な抽象理論になると、やる気を失う傾向がある。

大学には多いNP型の教授の講義は、はっきりとしたアウトラインがなく、資料も具体的でないことが多く、ESTJ型の学生は失望する。

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No title

これ結構当たってません?
キャラの性格を割りと的確に表してるように思えました。
作者としてはどうなのかわかりませんが……

ちなみに私はヅィと同じINTP型でした
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